応募いただいた「コロナ禍での取り組み事例」を一部要約してご紹介いたします。

共⽣型デイサービスセンター Well安藤様

コロナにより、事業所主催のイベントは減りましたが、とある団体より封入作業を請け負う事ができました。仕事となると集中し緊張感のある時間になり、全国各地に届く郵便物を封入した作業後には、旅⾏話に花が咲き、「仕事をした」達成感を感じさせる話が出るなど、以前のデイ利用時には出てこなかった雰囲気になりました。

活動を中⽌にすることは簡単ですが、如何に今まで⾏っていた活動を継続させ、発展させていくか、日々邁進中。これからもどんどん活動は実施していきます!

善了寺デイサービス還る家ともに三根様

私達は、長年、精神的・身体的に「密」であることを⼤切にしてきました。
しかし、新型コロナウイルスの感染を防ぐためには⼤切にしてきた⾝体的な「密」を避けなければなりません。ただ、「精神的な密」は今まで以上に⼤切にしていきたいと思います。

「精神的な密」とは何かと聞かれたら、「ともに在ること」と考えます。その関係の中での想い、感情、衝動を⼤事にしていきたいと思います。今は皆さんと喜びを分かち合うことを楽しみにしながら、花や野菜を植え、育てています。

⼿探りの中でのデイの運営となりますが、みんなで⼒を合わせて頑張っています。
この先コロナ禍の中で、福祉が⼈と⼈とのつながりの希望の光となることを願っています。

リハビリテーションOne相⽣小川様

地域密着型通所介護を運営しております。
デイサービスを自主的にお休みをされている方に対し、zoomを⽤いてデイサービスの体操を中継し、ご⾃宅で参加してもらう取り組みを行いました。
ご利⽤者様のご家族にインターネット環境の設定をお願いし、スマートフォンやタブレットの使い方は訪問にてお伝えしました。環境設定が難しい⽅には体操のDVDをお配りしました。

おかげで運動量が落ちず、体の状態を維持できたことに加え、家族同士のコミュニケーションの機会として⾮常に有意義だったとご意⾒いただきました。

今後の福祉サービスにおいても気軽にオンラインでできる取り組みが⼤切になると考えます。

汲沢地域ケアプラザ デイサービス佐々木様

【環境】
机の間には、100円均⼀で購⼊したハードタイプのクリアーケースを縦に重ねて、同じく100円均⼀のブックエンドにて仕切り版を作成しました。クリアーケースには動物や⾵景の写真を⼊れて圧迫感をなくすようにしました。簡単で安価なので、スピーディーな対応が出来ました。

【消毒】
アルコール類の潤沢補充ができなかった為、使い分けを徹底しました。利⽤者、職員の⼿指消毒はアルコールを使⽤、その他の消毒は、蓋付きのバケツ(⾜踏みタイプ)に0・05%次亜塩素酸ナトリウムに浸した雑⼱を沢⼭⼊れて、散布せずにすぐに使⽤できるように準備しました。傍には、ディスポ⼿袋や⽔拭き⽤の雑⼱も⽤意しました。

屋上テラスみどりや松本様

私たちのデイは地域交流を基本とし運営してきました。
ところが、コロナにより状況は一変しました。感染を避けるため、「外部」との接触は可能な限り避けなければなりません。

利用者様が安心して通える場を模索した結果、「屋上テラスへの引っ越し」という決断に至りました。

当初は多くの不安もありましたが、今は、屋上という環境のおかげで、「密空間」を避けることができ、スタッフも利用者様も安全に楽しく日々を過ごしています。

終わりの見えないコロナ禍で、今までの日常を変えなければならなくなったことをただマイナスとして捉えるのではなく、うまく共存していくことが必要だと思います。