
かながわ福祉サービス振興会 理事長
瀬戸恒彦Tsunehiko Seto
誰もが経験したことのないコロナ禍の中での「実践事例」は大変貴重な情報です。これらを持ち寄って、コロナの先の福祉を語りませんか。多くの課題があったとしても、課題を解決した先に必ずや明るい未来が待っていると思います。
私たちは、介護や福祉の現場で働く皆さんを応援しています。一人で悩んでいないで、みんなと語り合って、コロナに負けずに明るい気持ちで介護事業を継続しましょう。

慶應義塾大学 総合政策学部 名誉教授
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 副理事長
深谷 昌弘Masahiro Fukaya
皆さんのコラボレーションとコミュニケーションが新しい福祉の可能性を切り開きます。初回から大会を見続けている者の率直な感想です。
福祉は現場の皆さんと周囲の市民の方々との連携で地域生活に定着してきました。新しい社会の構築のなかこれからますますそうなっていくことでしょう。今年はどんな発展が見えてくるでしょうか。楽しみにしています。

一般社団法人鴻鵠会 代表理事
新横浜在宅クリニック 院長(医学博士)
城谷 典保Noriyasu Shirotani
COVID-19が全世界に広がっており、いまだ収束の兆しが見えないなか各事業所では大変ご苦労されて対応策を考えておられることと存じます。多くの国民から医療・介護・福祉にたずさわる皆様に感謝や拍手が数多く寄せられております。
このような国民の期待に答えるためにも、それぞれの職場の貴重な経験を仲間の方々と共有することで、感染リスクを減少させましょう。
福祉分野の多くの皆様の素晴らしい発表を期待しております。

株式会社ツクイ取締役
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 常任理事
小林 久美子Kumiko Kobayashi
全世界を襲ったコロナ禍、情報が飛び交い何が正解か判断がつかない中、常に自分のこと以上にひとり一人に寄り添い、考えながら対応している介護現場の方々には頭が下がります。
最近の異常気象も含め、今後も何が起こるかわからない時だからこそ、各地・各事業所・施設で工夫してきた内容を共有し、介護業界のパワーを 示すことも必要な時期と考えます。
医療の方々同様に、生活を支える介護のやりがいと素晴らしさを 、皆で語り合いましょう!

神奈川工科大学 地域連携・貢献センター長
小川 喜道Yoshimichi Ogawa
コロナ禍のもと、各事業所ではさまざまな配慮、そして対策を講じながら、利用されている高齢者、障害者、ご家族のサポートに当たってこられたことと思います。支援者自身の感染の危険も抱えながらのご苦労もおありのことでしょう。ぜひ、皆さまのご経験を県内関係者と共有していきませんか。まだまだ続くと思われるコロナ感染リスクの中で、福祉分野におけるコロナ対策のあり方を皆で考えていきましょう。

神奈川新聞社 前顧問
神奈川新聞厚生文化事業団前理事長
林 義亮Yoshiaki Hayashi
年初から世界に広がり、いまだ終息の気配がうかがえないコロナ禍。影響は暮らしの隅々に及び、社会のありようや人々の生き方をも左右しかねない事態となっています。
深刻な状況に陥っている業態の一つが福祉や介護の現場ではないでしょうか。何より信頼と思いやりで成り立っている場だからです。
携わっている方々は日々、創意と熱意をもって日々の仕事に取り組んでおいでのはずです。そうした日常をぜひ教えてください。

神奈川県 福祉子どもみらい局 福祉部長
水町 友治Tomoharu Mizumachi
福祉現場の皆様は、コロナ感染防止に細心の注意を払いながら、日々業務を行っていらっしゃることと存じます。
県では、現場で必要なマスクなどの衛生用品を確保しお届けするなど、支援しています。
「第8回かながわ福祉サービス大賞」が、感染防止に関する新たな取り組みや課題の共有などを通して、支援の充実につながる機会になることを期待しています。